中学生 格安スマホ 所有率 人気機種 まとめ → 中1の娘は料金645円の楽天モバイルで決めました [中学生スマホ]
中学生のスマートフォン(スマホ)に関するあれこれ。いろいろ考えて、中1の娘に、楽天モバイルのスマホをもたせることに。この間考えた、中学生にスマホをもたせるときの注意点、最適な料金プランなどのまとめ。
この記事のもくじ
■楽天モバイルのコストパフォーマンスが最高だった
■楽天モバイルの料金プラン
■実際の使い方
■スマホをもたせてよかったこと
■スマホ依存症に注意
中学生のスマホ所有率は51・7%で半数を超えたそうです(内閣府の調査 2016年12月)。スマホによるネット利用率は53%で2年連続で半数を超えました。今後、社会の流れからいって使用率は徐々にあがっていくのは間違いと思われます。
ただ、逆にいえば半数は所有していないので、中学生でもしスマホを所有していないという理由が、仲間はずれやいじめの直接的な原因になることはないでしょう。 また、スマホは便利であるとともに危険性を伴うものでもあるので、所有する際には、子供が犯罪にまきこまれたり、ネット依存におちいらないための親子のルールが必要との認識もそのとおりです。
「いつから持たせるか」は誰もが迷うところだと思いますが、子供が安全に使う方法を一緒に考えて、また親にとっては家計に負担がかからないように安くて最適な料金プランを選ぶのがいいですよね。
↑ スマホでのいじめで深く傷つく子もいます。スマホを凶器にしては絶対にいけません。
● 楽天モバイルの料金プランがコスパ最高だった
ソフトバンクやAUなど大手スマホだと月々6000円以上するので、安い料金プランの「格安スマホ」をお考えの方が少なくないと思います。格安スマホは、UQモバイルやワイモバイルなどの代表的なキャリアに加え、様々なキャリアが参画して、数年前とくらべてずいぶんと身近になってきました。
これら格安スマホだと月額1980円とかで、約三分の一の値段で収まります。中学生のお子様に格安スマホをと考えている方は、このあたりの料金プランで検討している方が多いでしょうか。
ただ、ワイモバイルの1980円プラン。実は、2年めから2980円になってしまいます。それでも、大手キャリアよりはずっと安いです。しかし中学生は通話の使用頻度は低いですし、何より毎月の固定費なので、もっと料金を抑えられた方がいいと思います。
そこで私が選んだのは、楽天モバイル(050番号とSMSがついたデータ通信プラン)でした。これだとずっと月額645円です。大手キャリアの10分の1、格安スマホ(1年目)の3分の1。格安スマホ(2年目)の5分の1ぐらいでしょう。
↑ 楽天モバイルでは多様な機種に対応
私が購入した月額645円プラン(本体セット)の詳細はこちらです。
・本体
◆ ASUS Zenfone 2 Laser + SIMカード
(本体価格 6,980円)
・通信プラン
◆ 050データSIM(SMSあり) ベーシックプラン
(月々645円)
ベーシックプランとは、200kbpsのデータ通信が使い放題のプランです。
※200kbpsは高速通信とは言えませんが、メールのやりとり、LINEのやりとり、LINEの電話など、とどこおりなく使えますよ。動画は若干ぎこちなくなると思いますが、我が家は自宅にWIFIがあるので、動画を見たりするのは主に家の中で使っています。
※050番号で電話の発着ができます。【 発信料:携帯電話9.98円、固定電話3.05円 】
私は本体価格 6,980円で購入しましたが、楽天ポイントクラブ 等を使うと更にお得です。
・楽天モバイル端末セット購入 2,000ポイントプレゼント(楽天ポイントクラブ)
※リンクしていません。
・ローソン受取時 500円分チケット(コンビニ受取時にチケットが入っていました)
・初月無料
・楽天カードに入会して買うと、スマホ本体代金が「ほぼ実質無料」で購入可。
・電話とメールは基本的にLINEを使用(スマホどおし)
・スマホ以外の発信はLINEアウト電話(LINE以外への電話発信は1分フリープランで)
・YOUTUBE等の動画再生は自宅で
・フィルタリング機能でセキュリティチェック
※この使い方だと月額645円以外の通信料はかかりません。
・親と子のコミュニケーションがスムーズに。
・以前よりも友達と楽しそうにしています。
・好きなネコや犬などの動画を楽しんでいます。ほぼ図鑑がわり。
・情報リテラシーの話など、親子で共通の話題が増えました。
スマホをもってから
年頃の娘とコミュニケーションがスムーズになりいいこともありますが
一方で、LINEやSNSが四六時中気になる、勉学や日常生活にまで支障があるスマホ依存症が社会的問題になっています。
依存症を防ぐためにも
親として知っておかないといけないのは、日頃からのコミュニケーションの質でしょう。
良いコミュニケーションは、心が育つコミュニケーション。
それは、 五感を使うコミュニケーションでもあります。
五感とは
・見る
・聞く
・話す
・触れる
・匂いをかぐ
つまり、 「リアルな体験が心を育てる」ということですね。
しかし、教育評論家にいわせれば「メールだけ」というのは五感を使わないのでスマホ依存が問題だ、というんですね。スマホに子供を預ける「スマホ育児の問題点」なども指摘されています。
そこで、スマホ自体を万能でないことを自覚し、使い方をよく気をつけましょう。
LINEでのやりとりも、心を込める努力をすること。
そして、スマホをもたせたからこそ
子供をスマホに預けないで、日頃からむきあって会話したり
一緒にお出かけしたり、体を動かしたり
事あることに「体験」を大事にしていくことが大事でしょう。
スマホの良し悪しを認識した上で、ぜひお子様の幸せ、家族の幸せにつながるよう使ってください!
<中学生におすすめの機種>
シンプルで使いやすい、デザインがいい、価格が安い そんな中学生におすすめのスマートフォンの紹介になります。
楽天モバイルに対応している機種例(値段は、その都度のキャンペーン価格をご確認下さい)
ワイモバイルのおすすめ機種
iPhoneの機種もお得に使えます。iPhoneならYモバイルがおすすめです。
LINE モバイルのおすすめ機種
中学生におすすめの月額500円 のLINEフリーユーズプラン
UQモバイルのおすすめ機種
中学生におすすめの多様なUQモバイルの機種
最近、“楽天”を使うことが多くなりました (^^ゞ
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